施工実績

亀岡市の温泉お食事処空調入れ替え

2026.09.03
飲食店
施工施設
飲食店
対応エリア
京都府亀岡市
サービス
入れ替え・更新

室内機13台の入れ替え

亀岡市にある温泉宿のお食事処の空調設備の入れ替えを行いました。

エントランス、廊下、お席と、すべての空調機器の更新となり、室内機13台と大掛かりな入れ替えとなりました。

こちらの設備は、すべての室内機を1台の室外機がまかなうマルチタイプです。

10年以上ご使用されており、経年経過による室外機の故障にともない、室外機はもちろん室内機もすべて入れ替え工事を行いました。

構成の見直し

今回の入れ替えでは、13台の室内機を1台の室外で賄う構成から、2台の室内機を1台の室外機で運転するダブルマルチタイプを5組導入しました。

内訳は、室内機6台、室外機3台の3セットを客席に、室内機4台、室外機2台の2セットを廊下へ、設置します。この際、設置レイアウトについて現状に適したものを提案させて頂きました。

また、天井カセットタイプの入れ替えでは、新しく設置する機体が従来モデルよりコンパクトになるため、もともとの開口口が余ってしまいます。

そこで当社より大工さんを手配し、天井に馴染む木枠を造って頂きました。開口部を塞ぐだけでなく、お店の雰囲気、意匠を損なうことなく、自然で高級感のある化粧枠で設えています。

これ以外の箇所はマルチタイプではなく、室内機1台に対し室外機1台のシングルタイプでメインエントランスは天井カセットタイプ、トイレはこれまでと同じビルトインの入れ替え、バックヤードは天井カセットタイプをを壁掛けタイプに変更と、それぞれの用途と機能に合わせた機種を選定し、設置しています。

マルチタイプの入れ替えタイミングで、同様の構成での入れ替えを行うこともありますが、今回のようにマルチの構成を見直すことも可能です。コストバランスや将来的な対応の幅について、こちらのコラムで説明していますので、あわせてご覧ください。

長期工事のスケジューリング

今回の工事は入れ替え工事ですが、配管をすべて新設し、開口部の処理や、マルチ室外機の構成変更など、通常の入れ替え作業よりも工期に余裕が必要でした。

夏の酷暑、繁忙期の前のタイミングで工事を行うスケジュールを組むことでスムーズな人員調達を行うことができ、且つ、経年劣化で効きが低下し酷暑時ではカバーできない空調温度設定も、過ごしやすい季節に工事を行うことで営業への影響も最小限に抑えることができたといえます。

現在の気象状況において真夏真っ只中で空調が効かなくなることは、営業そのものへのダメージが大きいため、早めに手を打つことの重要性は増しています。

こちらのコラムでは季節ごとの入れ替えタイミングについて説明していますので、あわせてご覧ください。

大掛かりな設置ではこのようにマルチタイプも多く存在していますが、経年による劣化や故障に直面した場合、次の構成をどうしたらいいか悩むこともあると思います。当社では使用状況や規模から、柔軟な構成案をご提案しておりますので、現地調査含めお気軽に小林設備までご相談ください。