京都市の某サッカーチームが使用するロッカールームの空調機器入れ替えを行いました。

故障してしまい空調が効かなくなってしまったので、対応して欲しいというご依頼です。

最適な対応は修理なのか、新たな機器への入れ替えか、判断をするため現地確認に伺いました。

室内機と室外機を確認

現場で本体を確認したところ、設置から7~8年程度しか経っていないようですが室外機の外気系統が故障していました。

室外機の必要修理範囲とから算出される費用と、使用している猛暑シーズン真っ只中のであることを考慮すると、コスト面でも時間の面でも本体を入れ替えてしまう方がおすすめですのであることを後手案し、迅速に入れ替え工事を進めることになりました。

入れ替え機器の選定

練習の後、シャワーを浴びてさっぱりしたのに着替える場所が暑くてまた汗をかきたくありません。また、ロッカールームは1人ではなく複数名が同時に使用することも多く、密度が高くなることもしばしば。

ロッカールーム内に設置する空調機器は1台で、運転と同時に快適な温度環境を、加えて人が多くなった際の急な温度上昇にも即座に対応させたいところです。

ロッカールーム自体は10~12畳くらいのスペースですが、上記のように人口密度が高くなることを想定し、18畳をカバーできるハイパワーモデルを取り付けることになりました。

原因の特定が改善の第一歩

エアコンの効きが悪いと、クリーニングしようかな、と考えられることが多いと思いますが、原因が室内機の汚れではないこともありますので、原因の特定は専門業者による確認がおすすめです。

当社では原因の特定を行った上で、クリーニング、修理、入れ替えと最適な方法をご提案しております。エアコンの効きで気になることがありましたら、お気軽に小林設備までご相談ください。